10年前の熊本地震で一番被害が甚大だった益城町 僕はそこで生まれ育ちました
あのときの情景も 水が出ない不便さも 街が傷ついていく悔しさも 身をもって知っています
だからこそ水道設備工事という仕事を通して熊本のインフラを守ることには 人一倍強い思いがあります
今年7月28日に発生した地震の直後も 迷うことなく会社全体で災害復旧の業務に尽力しました
水は人の命に直結します
一刻も早く現場へ駆けつけ業務を回さなければいけない
僕自身も真っ先に現場へ飛び出し
益城町長との打ち合わせや
従来受けていた現場の進行調整と段取りに追われました
まさに西山設備が一丸となって走り抜けた日々でした
そんな激動の現場を陰でしっかり支えてくれたのが 経理を守る妻でした
家庭では母として手作り弁当を社員の分も準備し
事務所では次々にこなす現場と並行して事務処理申請手続きに追われ
尚且つ月末の混乱の中でも業者さんへの支払いが滞りなく届くよう奮闘してくれました
現場で汗を流す僕たちが目の前の作業に集中できたのは
間違いなく裏で会社を支え続けてくれた妻をはじめオフィス、リモートで活躍してくれる大切な仲間達のおかげです
お盆前後になっても復旧作業はまだまだ終わっていません
それでも僕たちは目の前の復旧と並行して「未来」のための準備も進めていました
来期の採用に向けた学生さん向けのパンフレット制作です
10年前の震災という過去
今目の前にある復旧現場という現在
そしてこれから一緒に会社を創っていく若い世代へ向けた未来
過去と現在と未来が同時に動いたような激しい夏でした
完成したパンフレットが無事に届き 手元から学生さんたちの元へ送付を完了したとき ふっと肩の力が抜けました
水の道を創るという生活の根幹を守る仕事は
派手さはないかもしれないけれど誰かの明日を確実に支える仕事です
西山設備はこれからも この街の生活と未来のために走り続けていきます
家族と会社がシームレスなそんな西山として