雨音とドリル音 〜熊本の梅雨と親知らずと設備屋の日常〜
6月に入り、熊本にも本格的な梅雨の季節がやってきました
街を歩けば傘の花が咲き、現場ではレインコートと長靴が標準装備
しとしと降る雨の音はどこか落ち着くけれど現場では気が抜けません
特にこの季節、水回りの仕事は“急なトラブル”の連続です。
アスファルトの隙間から顔を出す雑草のように、地中の排水管や給水管にも負担がかかり始めるのがこの時期
見えないところにこそ、設備屋の仕事はある!
だからこそ、いつも以上に注意深くそして丁寧に作業することを心掛け
西山設備工業では、雨の日こそ“水”のプロとしての技術が試されると考えています
「親知らず抜いたんです」から始まる現場の会話
余談ですが、今月の初め、スタッフの一人が親知らずを抜きました
本人いわく「人生で一番痛かった」そうで、現場では「親知らずトーク」で盛り上がっています
意外にも“歯”と“配管”って似ていて
・見えないところにある
・手入れしないとトラブルの原因に
・一度悪くすると痛みが広がる
なんて共通点も
つまり、“設備の親知らず”を放っておくと大変なことになるのです(笑)
熊本の雨と向き合う、私たちの誇り
熊本は豊かな地下水に恵まれた地域
それは同時に、“水”の大切さを実感しながら暮らせる土地でもあります。
この恵まれた水資源を守り、安心して暮らせる環境を維持するのが私たちの使命
だからこそ、設備の仕事には「未来への責任」があると感じています
求人も引き続き募集中!
西山設備工業では、一緒に働く仲間を募集しています
資格や経験も大切ですが、なにより「人と向き合えること」「技術に誠実であること」を大事にしています
梅雨の雨のように、少しずつだけど確実に成長できる環境があります
6月からの新しいチャレンジ、一緒に始めてみませんか?
いつも通りの日常に、雨が降る。
でもその中に、気づきや笑いがあるのも、西山設備工業の“らしさ”かもしれません
また次回のブログでお会いしましょう