早いもので いよいよかぼちゃ祭の季節を迎えてしまいましたね
今年のコスプレ何にしようかなwww
かぼちゃはパーティより煮物がよくなった西山ですが本日は
先日インスタの方でつぶやきました 日経新聞にて特集されていた『プロゲーマー建機遠隔操作』の小話を残そうと思います
モンブランに赤ワインかなんかで、こ洒落感だしながらおつまみにして頂けたら幸いです
去る10月24日大林組大手ゼネコンが遠隔操作で建設機械を操作する大会を開催した記事
参加者は学生さんやなんとプロゲーマーさん!が建設会社の現役ベテランオペレーターと技術勝負をしたそうです
この建機を操る技術が普及すれば小柄な女性や障害者の方、高齢者のみなさまにも雇用が広がるとのことで更なる技術躍進が期待されています
またこの遠隔施工は未経験でも数日の講習で出来るようになるとのこと
作業者にとって危険を感じる現場や、重機オペレーターにとって振動の上での長時間施工は確かに身体的に負担が多いので
こういった危険度の高い現場作業や過酷な労働環境がIT技術によって少しでも改善すれば建設業界の人手不足緩和に繋がるとてもいい事だなと感じています
しかしその一方受け身で仕事をしてきた者にとっては食べていく為の仕事を奪われる可能性がでてしまいます
また代わりがきいてしまうポジションはどうしても賃金の伸びしろに限界があります
では今後の建設業における賃金上昇は考えられるのか?と聞かれれば私はYESだと考えます
世界的インフレに伴い原材料の高騰はいまだ止まる気配がありません
アメリカでも幾分かインフレが落ち着いたにも関わらず物価は高止まりのまま
この現象がどこまで続くのかわかりませんがそれに伴い賃金も上がっていかなければ
私たちは経済活動を続ける事が出来なくなってしまいます
今後どんな業種でもIT AI技術に任される仕事は増えていくばかりでしょう
投資家や大手ファンドはこぞって『AI 半導体 肥満治療薬』への投資に積極的です
私たちの青春時代にはまだ現実味が薄かった人口減少や地政学的なリスク、温暖化などの地球規模の問題が
若手社員や子供たちに濃度を上げ近づいていることに時に恐怖しますが1企業として、西山が少しでもお役に立てる事があるとしたら
上がり続ける給料と自分への自信を約束できるよう、社員ひとりひとりとロボットには成り代われない技術を育み続ける事
心を育て一流の技術は一流の心に宿ると確固たる自我をもって生き抜いていける強い経営でどんな時代も社員と笑って歩んでいきたいと思います
建設業には独特の魅力があります
無の世界に有を創り出すこの仕事を私は今だ夢中になって追いかけています
共に学び共に笑い共に酒を酌み交わす
新たな仲間の出会いを楽しみに西山みんなでまっています